2011年12月31日土曜日

クリック待ち

Nscripterではすべてのコマンドがシームレスに遷移していく。
紫電ではアクションという概念のおかげでそうはいかない。スクリプトになじみがない人に
受け入れられやすいおうにアクションという概念を入れたけど、これがちょっとやっかいだ。

Nscripterでは基本的にクリックを待つときは特殊文字で制御しているけど
紫電では特殊文字とアクション毎の設定で制御している。
二重にクリック待ちの制御をできる要素がある。
アクション毎のクリック待ち設定を排除してアクション間の遷移は必ずクリック無しで行えるようにして
特殊文字だけで同様のことをやることは現状できる。
hoge.jpgという背景を表示してクリックを待ってfuge.jpgという背景を表示する場合
ただこのようにすればよい。Nscripterがまさにこのような仕様っぽい(文字を置くのにコマンドを用いる必要がないが)。

背景変更 hoge.jpg
文字を置く @
背景変更 fuge.jpg


このようにクリックで次へ行きたいときはとにかく文字を置くというアクションを入れて
特殊文字を置けばよい。ただこうするとスクリプトに馴染みの無い層にとっての敷居が上がりそう
なので今は以下のようにしている

背景変更 hoge.jpg クリックで次へ
背景変更 fuge.jpg 自動的に次へ


うーーーん、やはり2重に制御できちゃっても現行の方が無難だよな・・・・。

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